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国家資格でも高い合格率【山口県立大学】

山口県立大学の魅力と特色

山口県立大学は、豊かな人間性を築くと共に専門的な知識に基づく学力を身に着けられるように総合的な教育をしている大学です。
基盤教育課程と専門教育課程を設けていて、しっかりとした基礎学力をベースにして、分野ごとに求められる専門的なスキルを体系的に習得できるようにカリキュラムが組まれているのが特色です。
また、自由単位という形で教職課程や司書などの専門職の資格を取れるようにサポートしているのも、同大ならではの特徴と言えるでしょう。

専門職の資格取得という面では、看護師や管理栄養士などの養成機関でしか取れない資格を取得できるのが魅力です。
さらに社会福祉学部の修了生には社会福祉国家試験の受験資格が与えられますので、介護の分野で即戦力となるための教育を受けられるのが強みです。
他にも、保健師や精神保健福祉士、高校教員免許、特別支援学校教諭免許など、取得できる国家資格が非常に多く、社会に出る前に高いスキルを身に着けられます。

山口県立大学の学部と偏差値

山口県立大学では3つの学部を設けており、その一つが国際文化学部です。
この学部の中に国際文化学科と文化創造学科があり、異文化についての理解や言語習得など国際的な人材を育てるためのカリキュラムが提供されます。
社会福祉学部では主にソーシャルワーカーとなるための養成がなされ、高齢者福祉説や児童福祉施設などで活躍できるよう実践的なサポートがなされていきます。
教職課程も含んでいる学部となっていますので、教員としての道も開かれるのが特徴です。

看護栄養学部では、看護学科と栄養学科の2つの学科を設けています。
看護師や栄養士の資格を取ることができるのが特徴で、専門知識と共に実習を多く行っていて実践的なスキルを体得できるように助けます。
病院や学校、保健所、社会福祉施設など、幅広い場所で働けるようにさまざまな分野における知識を教えています。

山口県立大学の偏差値は、49から55くらいとなっています。
学部による偏差値の違いがあり、看護栄養学部が高めで53から55くらいの偏差値です。
看護栄養学部は志望者も多くいますので、他の学部よりも競争率が高い状況が続いています。

周辺地域の特色について

山口県立大学のキャンパスは山口市の中心部に位置しています。
そのため、公共交通機関を使ったアクセスがしやすいですし、商業施設や飲食店、娯楽施設などが多いため充実した学生生活を送るのに適した場所となっています。
また、市内の観光スポットも多いので、リフレッシュできる場所もたくさんあります。
住宅地としても、学生向けアパートなどが多く建っているため、キャンパスから近いエリアに住居を見つけられるという良さもあります。