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世界レベルの研究に取り組める【東京工業大学】

東京工業大学

引用元:東京工業大学(https://www.titech.ac.jp/)

都内で理系を目指す人が集まる東工大

東京工業大学は東京都目黒に本部のある国立大学です。
略して東工大と呼ばれています。

大学はもともと東京職工学校として誕生し、1929年に東京工業大学になった歴史のある大学です。
多くの入学時から大学院進学を決めており、大学院の進学率は9割にも及びます。
学部と大学院を統一した学院という制度を日本で最初に取り入れた学校です。

キャンパスは3つあり、大学1年生のうちはほとんどの生徒が大岡山で学びます。
その後、学部ごとにキャンパスが分かれ、すずかけ台キャンパスと田町キャンパスでそれぞれ学ぶことになる仕組みです。
大学内は最先端の機械が整っており、未来の日本を背負う大切な人材が育成されていいます。

大学の講師は面倒見がいいがとても厳しい

教授は皆優秀な人材が集まっており授業はとても魅力的なものが多いです。
満足度も高く学びたいと思っていたことがしっかりと学べます。
授業の中で分からなかったことについては質問をするとしっかりと答えてもらえます。

手厚くサポートをしてもらうことができますが、学内での勉強はしっかりと頑張らないとついていけないです。
特に入学して1年生のうちにしっかりと勉強してペースがつかめていないと2年生以降は特に大変な思いをします。
大学院への進学率も高く学習意欲の高い人たちが集まっており、将来の日本の物理化学を担っている責任もあるため大学の授業はとても厳しいです。

しかし、その分学習環境はとても整っています。
キャンパスは広いですし、最新の機械もたくさん導入されていますし、図書館の蔵書も多いです。
勉強の環境としてはとても整っているからこそ、しっかりと勉強して成果を上げている人がたくさんいます。

自分の研究が将来につながる

東工大では一流の学びを目指しており、学内の指導はとても丁寧です。
大学院卒の学生も学部卒の学生も就職では日本を代表するメーカーへの就職をしています。
日本のこれからの製造業を支えているといっても過言ではありません。

そういった環境であるため、日々の研究や学びはすべてこれからの就職後の活動に直結するとして社会に出ても困らない教育を目指しています。
日々の授業ではディスカッションも多く行われていますし研究活動も行いプレゼンテーション能力やマネジメント能力の育成にも熱心です。

東工大の学びはただ授業で教科書に書かれていることだけではありません。
社会に出て活動する際に役立つ人間力の育成にも力を注いでおり、その結果たくさんの優秀な生徒を排出し日本の製造業の発展に貢献をしています。