楽しい大学生活が送れる大阪大学
大阪大学は阪大(はんだい)と呼ばれる国立大学の一つです。
入学して1年後にコース選択ができる形がとられているので自分のやりたいことをしっかりと見極めてから進路を決めることができます。
多くの人が大学受験の時には自分のやりたいことが見いだせていなかったり、いざ入学して専門的なことを学び始めるとやりたかったことと違うと感じたりすることがあります。
そういったギャップを埋めるためにも専門領域は2年生から学べるというのはありがたいシステムです。
大学の雰囲気も良くとても楽しく大学生活が送れます。
多くの人が進学してよかったと感じており、満足度もとても高い大学です。
学内の活動も活発
大学は学部や学科のメンバーとすべての授業を一緒に受けられるわけではありません。
それぞれが受けたい授業を選択して受けるので、どうしても友達と離れて授業を受けることも出てきます。
そういった場面でも自然と友達を作るチャンスがありますし、多くの人がフレンドリーで新たな出会いも多く楽しく過ごせるのが阪大の特徴です。
学部の授業だけでなく、サークル活動や部活動も盛んですしイベントも多くあります。
学園祭も年に2回あるので他の大学に比べるとイベントは多いです。
学部や学科、学年の垣根を越えて多くの人と仲良くなるチャンスがあります。
医学部が充実
阪大はその成り立ちの歴史の影響もあり、医学部がとても充実しています。
一年次は一般教養が中心ですが医学についてはほとんど学びません。
その代わり二年次からキャンパスが移動して専門科目中心の勉強となります。
医学部生のみで構成されたクラブやサークルもあり、学園祭も医学部だけで行われるものがあるのも特徴です。
このようなことを聞くとほかの学部と隔離されている印象がありますが、一年次は一般教養で他学部の人たちとの交流があるので他の学部の友達もできます。
大学の授業としては専門領域についてもしっかりと学べますが、他の大学以上に一般教養についても力を入れているのが特徴です。
熱心でやりたい気持ちがあれば一年次からゼミに参加をすることもできますし、一年次から夏には病院での実習があります。
医学部生としての意識を早いうちから持つことができながらも幅広い知識を身につけることができます。
他の大学に比べると阪大の医学部は単位が取りにくいのも特徴です。
早くから高い志を持ち医師として研究者として羽ばたける人材を育成することに強い志を持っている大学です。