佐賀大学は佐賀県佐賀市にある国立大学で、地元の評判も高い大学です。
学部は医学部、経済学部、教育学部、理工学部、農学部、芸術地域デザイン学部の全6学部で、2つのキャンパスに分かれています。
落ち着いた雰囲気があり、講義内容が豊富。サークルや部活動が充実していると学生からも好評です。
就職率が非常に高いのも特徴で教育学部や理工学部を含む4学部が2020年には就職率100％を達成しています。
佐賀大学の偏差値
佐賀大学の偏差値は51～69となっています。医学部は55～59、経済学部は52～54、教育学部は52～56、理工学部は52～57、農学部は54～56、芸術地域デザイン学部は51～54です。
佐賀大学の入試倍率は1.8～3.4倍とやや高めの印象です。さらに、後期試験や推薦入試、医学部はより高くなっています。
佐賀大学を卒業した著名人
ファジアーノ岡山に所属する松本健太郎選手、ロアッソ熊本に所属する黒木晃平選手、元サッカー選手の鐡戸裕史さんなど多くのプロサッカー選手を輩出しています。
仲間由紀恵さん主演のドラマ「ごくせん」の作者である森本梢子さんも佐賀大学OBです。
政治家には労働大臣や自治大臣、文部大臣を歴任された小川平二さんもいます。
佐賀大学の3つのキャンパスの特徴
- 本庄キャンパス
- 鍋島キャンパス
- 有田キャンパス
様々な施設がありますが、特に研究施設が充実しており、佐賀地域の歴史を学ぶことができる地域学歴史文化センターや、生物資源開発、機器分析、環境安全など総合的に実験できる総合分析実験センターなどがあります。
校内には学生が昼休みや授業後に休めるレストルームがあり、そこは冷暖房、Wi-Fi、コンセントを完備しているのでパソコンを持ち込んだりスマホを充電することができます。
キャンパスの立地については飲食店やカフェ、スーパーなどがそろっており便利です。さらに本庄キャンパス内にある佐賀大学美術館が有名です。
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