兵庫県立大学は優秀なエンジニアを育成する大学
兵庫県立大学の魅力は高度なエンジニアを育成することです。
姫路工学キャンパスにある工学部は、優秀なエンジニアを育成するために、工学についての基礎教育を徹底させて、先端工学技術の教育研究も行いながら、学生の成長を見守っているのです。
ここの大学は、大型研究施設などが充実していますので、活用して十分に勉強できるでしょう。
工学部にある学科は電気電子情報工学科、機械・材料工学科、応用化学工学科の3学科です。1、2年次に基礎知識を学んだ後に先端専門知識を勉強します。
このような過程をきちんと踏んだうえでエンジニアになるための勉強をするようになっているので、エンジニア育成に力を入れた学校といえるのです。
地域社会貢献にも力を入れている
ここの大学は地域社会根の貢献も、モット―に掲げてます。
それは、産官学の連携活動を通じてのものです。
大学が今まで温めてきた高度加工技術といった研究の成果で次世代産業の育成を応援するといったものになっています。
たとえば、「先端医工学研究センター」はJR姫路駅前にサテライトラボをが設置されています。
先端医療情報としては、先端医療デバイス、生体材料、病院データシステム。健康スポーツ医工学という5部門の医工学研究の技術やノウハウを提供しています。
そうすることで、医工学技術が実用化・産業化されることになるでしょう。
2022年度開院予定の県立はりま姫路総合医療センターはこうした大学の地域社会貢献の一つです。
学部ごとの偏差値を確認して受験を考えよう
では、偏差値の高い順に学部学科をご紹介しましょう。
偏差値57.5は社会情報科学部社会情報科学科、国際商経学部グローバルビジネスです。
偏差値55は環境人間学部環境人間学科、国際商経学部経済学、経営学コースになります。
偏差値52,5はいずれも理学部で生命科学科と物質科学科です。
偏差値50は工学部応用科学工学科になります。
偏差値47.5はいすれも工学部で機械材料工学科、電気電子情報工学科です。
周辺地域は観光名所もある
この大学から少々離れていますが、有名な明石海峡大橋があります。
兵庫県明石市と淡路島の行き来のための世界最長のつり橋です。
舞子公園も有名なスポットです。
この公園は、1900年に初の兵庫県立都市公園として開園された歴史のある公園になります。
公園の面積は7.6ヘクタールで、世界一の吊り橋・明石海峡大橋であるパールブリッジに入れる場所として、世界でも有名です。
神戸総合運動公園はオリックスバファローズが年10回ほど試合を行う野球場です。
野球好きな人にとっては、目の離せない場所でしょう。
花がきれいな自然でいっぱいの場所としても知られているので、くつろげる公園でもあります。