1. //
  2. //
  3. 女子大の最高峰【お茶の水女子大学】

女子大の最高峰【お茶の水女子大学】

お茶の水女子大学

引用元:お茶の水女子大学公式(http://www.ocha.ac.jp/)

お茶の水女子大学の少人数教育

お茶の水女子大学は国立の女子大の最高峰ともいわれる優秀な国立大学です。
女子大なので、華やかでキラキラした雰囲気なのかと思いきや、意外と地味な雰囲気になっています。

というのも、人数が少なくまじめな女子大生が多いので、遊んでいるような様子に見えないからでしょう。
ここの大学の魅力は少人数教育で人数が少ないため、好きな勉強をじっくりと落ち着いて取り組めます。
先生と近い距離で勉強できるのも良いところです。
ジェンダーなど女子大ならではと思えるような講座やコースも多くあり、人数が少ないものは学生の数が一桁ということもあります。

ひと学年の学生数は少なく450人前後です。
この人数は東京大学の1/6、早稲田大学の1/20ということなので、どんなに少ないかがよくわかるでしょう。

3学部13学科ありますが、そこからコースが細分化されているのです。
授業の出席人数は大体30人程度なので、教授1人に学生が5人ということもあります。
少ないために、教授に顔、名前を覚えられますから、他の人数の多い大学のようにちょっと今日は授業をパスということはできません。

地方出身者が多いことで有名

ここの大学は地方出身のまじめな女子大生が多いことでも知られています。
日本全国から、こういったタイプの女子が集まってくるような感じです。

国立で学費が私立の半分程度ということもあり、地方の優等生に人気なのでしょう。
初回の授業で、出身地を聞き合うことも多いようです。
30人のクラス内に、北海道から沖縄までいろんな都道府県の出身者がそろいます。

学部別の偏差値を高い順にご紹介

では、偏差値の高い学部からご紹介します。
偏差値62.5は生活科学部の心理学科、人間生活学科、人間・環境科学学科、食物栄養学科、文教育学部の人間社会学科、言語文化学科、人文科学科です。
偏差値60~57.5は文教育学部芸術・表現行動学科になります。
偏差値57.5は理学部情報科学科、生物学科、科学科、数学科です。

偏差値55は理学部物理学科になります。
国立の女子大としては一番偏差値が高いです。
行きたいと思っている人は頑張ってください。

女性の一人暮らしでも安全な地域

お茶の水女子大学の周辺はスーパーやコンビ二、病院、銀行、郵便局などがそろっているので便利です。
周囲も明るい繁華街なので、女性の一人暮らしでも安心でしょう。

最寄り駅は東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅です。
それぞれ徒歩10分以内で行ける距離なので便利です。

こじんまりとした大学の構内には付属幼稚園、小学校、中学校、高等学校があり、周辺にも跡見学園の中学校や高校、筑波大学付属中学や高校があります。
このように、学校の多い落ち着いた環境にあるので安心して通えるでしょう。