小学校教員養成に力をいれている都留文科大学
2つの通称があり、「都留大(つるだい)」「都留文(つるぶん)」と呼ばれている都留文科大学は、山梨県都留市にある公立大学です。
1953年に山梨県臨時教育養成所として創立され、1960年都留市立都留文科大学への誕生です。
珍しい文学部のみの単価大学でした。
小学校教員養成に力をいれているのが特徴です。
自然に満ちた山の斜面に設立しているため、都心では見られないムササビが飛ぶ姿を見ることができます。
都留市の人口の約12人に1人が都留文科大学の生徒のため、地域の住民との繋がりが強く距離も近いので温かみのある学生生活が可能です。
図書館が新しく、4階建てで蔵書も多く勉強しやすい環境です。
社会科の教員を目指す方は、中学と高校共に免許が必要になり、たいだいの大学では片方の取得がが多く状態ですが、都留文科大学では両方取ることが可能です。
また、就職面では、県の職員採用試験での合格率が高くなっています。
山梨県での教員を目指しやすい大学です。
教員になるためのサポート体制は整われ、先生方の指導もわかりやすく単位もとりやすい状態です。
中学校、高校の免許取得へのサポートに、図書館司書への道もサポートしてくれます。
さらに、卒業後は教師ではなく、公務員になる学生も多数存在しています。
国際交流会館の施設があり、留学生と国際交流が可能です。
大学の規模が比較的小さいため、30人程のクラスのため友達ができやすい環境でしょう。
友達同士が知り合いということが多くなっています。
文学部の偏差値は最高57.5ある2学部と偏差値
都留文科大学の総合偏差値は、55.0-57.5です。
文学部55.0-57.5、教養学部55.0になります。
ジャーナリストを生み出した都留文科大学を卒業した著名人
まず、ジャーナリストの山本美香さんがいます。
そして、漫画家のやぶのてんやさんが挙げられます。
最後に声優の斉藤貴美子さんが都留文科大学文学部を卒業されています。
通学は大変便利な都留文科大学の周辺地域について
大学周辺にアパートが多く、通学は大変便利になっています。
また、生活に必要なお店、スーパーやドラッグストアなど揃っているので安心して生活することができます。
また、飲食店も多いためランチや友達との食事などにも利用ができるでしょう。
市内にカラオケとボーリング施設があり遊ぶことが可能です。
市営温泉「芭蕉月待ちの湯」があり、松尾芭蕉ゆかりのある天然温泉です。
勉強で疲れた日に、温泉で疲れをとり、リラックスすることが可能です。
芝生公園「ゆうゆう広場」は、芭蕉月待ちの湯に隣接した公園です。
野外ステージや散策を楽しめます。
遊具公園「わくわく広場」では、小さな子どもが遊ぶ遊具から、大人用のスリリングな遊具がそろっているため年齢問わず楽しむことができます。
和風コテージ「一位の宿」や「すいすい広場」では、バーベキューをすることができます。
夏に、友達と集まってのバーベキューは楽しいでしょう。
都留戸沢の森は、キャンプ場になっているため、友達とキャンプを楽しむことが可能です。
夜は、都会では見ることがない星空の世界を堪能できます。