東京海洋大学は海の未来を担うところ
東京海洋大学の魅力は何と言っても海の未来を担うというところです。
国内唯一の海洋系の大学として海についての知識を深め、海を守ってうまく利用するために見聞を深める学生を、高度専門職業人となるように育成してくれます。
どのような職業人に育成するかといいますと、海洋に対する科学的認識のある自然環境の望ましい活用方策がわかり、実践する能力がある人間になるように教育してくれるのです。
また、現代社会の諸課題について理解・認識し、対応できるような指導力も身につくでしょう。
そして、豊かな人間性のある教養や専門的知識も身に付けた技術者にもなれます。
また、国際交流の基礎となる部分の幅広い視野や能力と文化的素養も育んでくれるのです。
国際的に活躍する産官学のリーダーを輩出する大学
東京海洋大学は、研究・開発職の養成などができる「高度専門職業人養成」をしてくれます。
そのために「少人数教育」や「優れた教育研究プログラム」を実施されているのです。
また、地球環境や水産資源や食品管理等等があります。
そして、海洋政策や航海情報や電子機械システムや流通についても理解のある世界をリードできるような新しい最先端の科学技術を学べます。
海洋について幅広く学びたい人に良い環境でしょう。
偏差値は高め
東京海洋大学の学部や偏差値をご紹介したいと思います。
一番偏差値が高いのは海洋生命科学部海洋生物資源学科で57.5です。
次に高いのは同じ海洋生命科学部海洋制作文化学科と食品生産科学学科、海洋資源環境学部海洋環境学科で55になります。
その次は、海洋資源環境学部海洋資源エネルギー学科で52.5です。
そして、海洋工学部の流通情報工学科、海洋電子機械工学科、海洋システム学科が50になります。
総合偏差値は57.5で国公立大学の中では偏差値が高いグループです。
教科が多いので、頑張ってください。
キャンパスのある品川と越中島のご紹介
東京海洋大学は品川キャンパスと越中島キャンパスがあります。
品川キャンパスは品川駅に近い便利な場所で、周辺には駅を始め、ショッピングセンターやホテルなどがあり、便利な場所でしょう。
地方から下宿となっても、新幹線の停まる品川駅を使えるので、実家に帰るのにも便利です。
海洋工学部のある越中島キャンパスは江東区にあります。
周囲は住宅地でお店も多く便利です。
富岡八幡宮、映画館、ショッピングセンターなどがあります。
めずらしいスポットとして「ワイルドシルクミュージアム」という都内でシルクについて学べる場所があります。
「ワイルドシルク」というカイコ以外の絹糸昆虫が生産するシルクを紹介しているミュージアムです。