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受験の緊張をほぐすコツ

入試が近づくにつれ緊張してきた場合の対処方法

入試の日が近づくと緊張してきませんか、緊張のせいで夜が眠れない方が多い状態です。
入試当日は緊張がマックスになり、腹痛や頭が真っ白になり、せっかく勉強した内容が思い出せない場合もあります。
100%の力が発揮できずに、受験失敗するのは後悔する原因にもなります。

体調が万全の状態で受験に挑むために、緊張を和らげる方法を紹介しますので、参考にしてください。
それでも不安があるようなら、緊急に備え胃腸薬、ハンカチ、ティッシュを準備するといいでしょう。

周囲を意識しない

自分が緊張状態だと、周りの人は余裕がある状態に見えてきます。
「となりの人、頭よさそう」、「笑って話すなんて余裕があるんだ」など、気にしてはいけません。

実は、皆さん緊張しています。
緊張をほぐすために、何か行動しているかもしれません。
周囲を意識しすぎると、緊張度が増しますので意識しないようにしましょう。

また、自分を信じてください。
受験に対しての頑張りを褒め、自信を持ちましょう。
頑張ったから大丈夫と思う、暗示をかけるつもりで思うことが大事です。

自分を疑っていると緊張はほぐらない状態です。
試験時は、自分を疑わず問題にどんどん挑んでいきましょう。

事前に下見をしておく

センター試験、二次試験など初めていく場所は、誰しも緊張します。
どうやっていけばいいのか、移動手段や道のり、時間はどのくらいかかるのか、未知の場所は無意識にストレスになっています。
また、試験会場で自分の運命が決まりますので、身構えている場合があるでしょう。
それを解消するために、事前に下見をすることが重要です。

行き方、かかった時間がわかり、実際の試験会場を見ることで不安はだんだん減っていくでしょう。
せっかくなので、試験会場の散策をすると気分転換になりますよ。

一度来ただけで、不安があるようならもう一度行ってみてはどうでしょうか。
試験会場に対して、自分自身が精神的にストレスになっている可能性もあります。
見方を変え、試験会場を自分の地元なんだと置き換えられるのが一番効果的です。

試験当日は、トイレの場所を確認しましょう。
試験中の不安要素をだれだけ取り除くことができるかがポイントです。

友だちとの雑談

入試前、入試当日友達と雑談しましょう。
ただし、受験に関する話をすると緊張が増しますので、何気ない会話でリラックスし緊張をほぐしていくといいですよ。
友達も緊張しているので、お互いの緊張が解けていきますよ。

入試当日に、友達がいない場合はメールをするのも気持ちが切り替わってオススメです。
友達と、大学生活をイメージして話してみましょう。
大学に合格したらお洒落しよう、受かったら春休み旅行へ行こうなど合格後のことを話し、楽しいキャンパスライフを思い浮かべてみてください。