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医師としての知識を豊富に習得できる「札幌医科大学」

札幌医科大学医学部とは

札幌医科大学の前身は1945年に作られた北海道立女子医学専門学校です。
5年後の1950年に現在の形になりました。
1993年には医学部に加えて保健医療学部も設立されるようになっています。
大学病院として札幌医科大学附属病院がありますので、臨床実習をそこで行うことができます。
北海道の医療の中心的な役割を果たしています。

カリキュラム

札幌医科大学医学部では医師として必要な能力だけでなく、しっかりとした人間性も育成するカリキュラムとなっています。
基礎科目と教養科目もしっかりと学ぶことができます。
2年次以降は解剖学をはじめとして、基礎医学を学んでいきます。

4年次修了時に共用試験を行い、合格すると5年次以降から診療参加型臨床実習をまなぶことになります。
6年次の客観的臨床能力試験に合格すると、卒業試験を受けることができます。
卒業後に行われる国家試験に合格すると晴れて医師になることが可能です。
非常に高い医師国家試験合格率を誇っています。

就職サポートもしっかりと行ってくれますので、卒業後の就職先を紹介してもらうこともできます。
研究者を目指すという場合には、大学院へ進学するという道もあります。

キャンパスライフ

医学部では、非常に深い内容についての講義が行われていますので、ついて行くのが大変な場合もあります。
座学だけでなく、実験や実習もしっかりと行われています。
医師の養成に加えて、研究活動もしっかりと行われています。

フロンティア医学研究所を設置して、細胞化学部門やゲノム医科学部門、組織再生学部門などの最先端の医学研究もおこなわれています。
図書館は24時間いつでも利用することができます。

大学から札幌へのアクセスは良好です。
スーパーやコンビニも周辺にありますので、生活において不便さを感じることはありません。
大学内ではサークル活動も充実していますので、快適な学園生活を送ることが可能です。

しっかりとした入試対策

札幌医科大学医学部は医学部ということもあって、しっかりとした受験の準備をしなければ合格することは難しくなってしまいます。
医師になりたいという明確な意思を持っていることが合格への近道になるはずです。

オープンキャンパスも開催されていますので、実際にキャンパスに行ってみると、モチベーションをアップさせることができるのではないでしょうか。
過去問などをしっかりと勉強することも必要です。
苦手科目などがある場合には、予備校などに行って、それを補うようにするといいでしょう。

医師になるのはなかなか大変ですが、誰もが憧れる仕事ですので、思い切って挑戦してみるといいでしょう。
札幌医科大学は大きな満足を与えてくれる大学であるのは言うまでもありません。