北海道の中心にある北海道大学
北海道大学は札幌の中心にある国立大学です。
札幌駅から歩いて7分というとても良い立地にあります。
キャンパスがとても広大で東京ドームが38個も入るといわれており、このような広大なキャンパスはなかなかありません。
大学のキャンパス内は自然が豊かで四季をかじることができます。
北海道に住んでいる人たちだけでなく全国からも学生が集まっており、現在は同外からくる生徒の方が多いです。
北海道大学は入試の仕組みが特徴的
北海道大学は平成23年度から一般的な学部入試以外に前期日程で総合入試という制度が導入されています。
この総合入試は学部を決めて入学する従来の入学制度とは違い総合入試枠で入学をして1年の成績で希望の学部に移行できるというシステムです。
どうしても大学入試の際には自分の将来のイメージがしにくいですし、進学後にやりたいことが変わってくるということがあります。
こういった入学時の自分の希望と進学後の現実でのやりたいこととのミスマッチを防ぐためにこういった制度が導入されているのです。
一年生の時にはどのような入試で合格した人も皆、総合教育部に入学をします。
総合教育部では文系と理系のカリキュラムが用意されていて、二年生から総合入試枠で入学した生徒は成績と自分の希望によって志望している学部に振り分けられていく仕組みです。
人数には限りがありますが、文系から理系、理系から分系への移行もできます。
他大学ではなかなかこの移行ができないので画期的な仕組みとして評判です。
規模の大きなキャンパスでダイナミックに学ぶ
北海道大学といえばほかの大学にはないキャンパスの広さが特徴です。
水産学部の三年生以降は他のキャンパスに移動しますが、それ以外の生徒が皆通っていても狭いと感じないくらい広大な敷地は自然豊かで四季を楽しみながら学生生活が送れます。
さらに、水産学部の三年生以降が学ぶ函館キャンパスは研究機関やセミナーハウスといった施設があり、敷地全部の面積は6億平方メートルをこえるといわれており、これは日本の敷地の570分の1もの面積です。
ただキャンパスが広いだけでなくキャンパス内はたくさんの施設があり充実した環境で自分の勉強に専念できます。
北海道大学ではほかの帝大に比べて圧倒的に国際交流に力を入れています。
交換留学など世界18か国にあり、この規模は他の大学よりも圧倒的に多いです。
欧米だけでなくアジア圏にも交換留学先があり世界の様々な国で学び相互に成長できる機会を作っています。