大学受験のために勉強したくない考えられる2つの理由
受験生だから勉強しないといけないが、やる気が起きない場合があるでしょう。
勉強しなければと思いながら、ゲームやスマホなど触ってしまう悩みを抱えている方が多いと思います。
なぜ勉強したくないのか考えてみましょう。
1つ目の理由として、勉強は目に見える成果があります。
成績がなかなかあがらないと、勉強しても成果が感じられないと思い、やる気がなくなっていきます。
そして大学受験に対しても不安になり、大学に受かることができるのだろうかと、自分を追い込んでしまい勉強が難しい状態になりがちです。
成績があがると、やる気に繋がっていくでしょう。
2つ目の理由では、大学へ行くという目標を遠く感じている場合も勉強のやる気がでない状態です。
夢を持って大学を目指す方は、勉強に対してモチベーションを保てる方が多いでしょう。
ですが曖昧な理由、「何となく偏差値がこの大学だった」、「何となく化学にしてみた」などで大学を選ばれた方は、受験勉強にやる気が起きない方が多い状態です。
問題集を解く方法で勉強のやる気を出す
受験勉強に対して目標を立てている方が多いでしょう。
勉強時間を目標にしている方は、問題数で設定してください。
友達が1日8時間しているからと、自分も8時間にする必要はなしです。
やる気がない状態で、長時間の勉強は集中力も繋げにくく、成果もだせなことがあります。
そこで問題数の目標に、1日何問、もしくは1日1章の方がはかどるかもしれません。
時間を目標にしていた時に比べると、スムーズに勉強う毎日こなすことができるでしょう。
「目標の問題集を解ければ勉強以外のことができると」いう思いが、やる気をだし勉強する様になっていきます。
勉強以外の娯楽の時間を作り勉強のやる気を保つ
勉強ばかりしていると、ストレスが貯まっていくでしょう。
勉強の合間にテレビを見たり、漫画を読んだりとリラックスしたら気分を切り替えて、問題集を解いていきます。
勉強のやる気がない状態は、勉強をしたら自分へのご褒美をあげるとよいでしょう。
ご褒美のために勉強する考えもありです。
やさしい問題集でやる気を出す
成果が出ないとやる気がでないのは、当たり前のことなので悩まなくてもいいでしょう。
そこで、問題集少しやさしめにすると、解き終わったあとに正解の数が多くなります。
これを続けると、成果が目に見てわかるため、自然と勉強に対してやる気がでてきます。
難しい問題集を続けて成果がでない場合は、少し難易度を下げた問題集で〇の数を増やします。
また、勉強に対して復習にもなっているため、無駄にはならないでしょう。
問題集を解くのが楽しみながら、勉強を行う方が結果的に成果は上がりやすい状態です。
やる気をだすためのコツは、成果を出すことが重要です。
誰しもやる気がなくなるのは、仕方のないことなのでさまざまな工夫をすることで勉強のやる気を出していきましょう。
もうすぐ年末になりますが受験生にとっては決してのんびりできる時期ではありませんね。
せめておせち料理くらいは楽しめると良いですね。
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