愛媛大学の3つのビジョンで大学の理念がわかる
愛媛大学の魅力は3つのビジョンです。
それは、個性、地域、世界でこの3つを組み合わせた言葉が「「輝く個性で 地域を動かし世界とつながる大学」という大学の理念になります。
このビジョンを実現するための戦略の一つを見てみましょう。
それは地域の課題を解決するための新学部を設置し、教職員の質を向上させて、学生の輝く個性をいかし、有能な人材を輩出して地域を動かすということです。
地域に貢献するために地方大学としてできることは人材育成と愛媛大学は解釈しています。
社会に通用するような人材になれるように、大学としておの取り組みが期待できます。
大学としては入試、組織、教育を改革しようとしているのです。
モチベーションの上がる学生表彰制度がある
愛媛大学では、学生表彰制度を取り入れているという特色があります。
その制度は学業成績優秀者や学術研究、課外活動等で大学側が認めた功績がある学生、学生団体に対しての表彰です。
秋季、春季の年2回、学長が表彰してくれますので、学生には良い励みになります。
その細かい条件は以下です。
秋季のみですが、学業成績が特に優秀であり、他の学生の模範になる場合です。
または学術研究活動での功績が認められた場合や課外活動で特に優秀な成績で課外活動の振興の功績を認められる場合や教育学習支援活動で認められる功績、社会活動においての顕著な功績や社会の高い評価、その他に前と似た理由で表彰に値すると認められる場合になります。
学部ごとの偏差値を知って受験に臨もう
偏差値の高い順でご紹介します。
65が医学部医学学科、55~50が教育学部学校教育教員養成課程、52,5~50法文学部人文社会学科、50~45は理学部理学科、47,5はいずれも農学部で生命機能学科と食料生産学科です。
さらに、47,5~45は工学部工学科、45は社会共創学部環境デザイン学科、農学部生活環境学科になります。
参考になさって、勉強を頑張ってください。
愛媛大学の周辺はみどころがたくさん
まずご紹介したいのは愛媛大学ミュージアムです。
世界の昆虫の標本などが面白いと評価を受けています。
俳句の道の碑があちらこちらにあるのも四国らしくて情緒があります。
外国人留学生に教えてあげたいものです。
松山城は見逃せないでしょう。
松山市の中心部の標高132mの勝山にそびえ立つ松山城です。
賤ヶ岳の合戦で有名な七本槍の1人である加藤嘉明が築きました。
こういったところも外国人留学生に案内したい場所です。
愛媛大学は町の中にあるので、生活面では大学付近にはスーパーやコンビニがあり、便利です。
ゆったりとした雰囲気の住みやすい町ではないでしょうか。
周囲には学生専用のアパートなども多くあるので、一人暮らしの際は探してみてください。