横浜国立大学は緑の多い落ち着いた環境にある
横浜国立大学は神奈川県横浜市常盤台にメインキャンパスがあります。
横浜ときくと華やかでエキゾチックな街というイメージがありますが、ここの場所は横浜駅からバスで20分くらいの緑の多い静かな環境の場所なのです。
キャンパスは広くのびのびとした感じです。
勉強などは広く落ち着いた図書館を利用できます。
友人と勉強することもできますし、一人で静かに勉強できるスペースもあるのです。
学食も3つあり図書館の1階はカフェになっていて、日替わりで訪れるキッチンカーで昼食をとる人も多くいます。
ここの大学は大学院も充実していて、大学院に進む学生も多いことで知られています。
大学院生はTAといわれるティーチングアシスタントになって、現役大学生の授業のサポートもするようです。
海外との交流を促進する「国際性」に力を入れている
ここの大学は多種多様な考え方のできる人としての倫理観のある人材、どんな国の人も受け入れられるような国際色豊かな人材育成に力を入れています。
新興国・途上国からの多くの留学生を受け入れて共に学ぶことで、国際性豊かなキャンパスを実現しているのです。
このように、海外を意識した教育、研究、社会貢献、キャンパス内の環境のいずれおいても国際性を意識した展開を行っています。
また、横浜国立大学の4つの精神の一つの「国際性」の一環として、世界100カ国以上との交流があり、学生交流も活発です。
そして、共同研究やセミナー・学会発表などもあり、研究の面でも諸外国との交流が頻繁にあります。
偏差値は学部によって違いがある
一番高い学部学科の偏差値からご紹介します。
偏差値67.5が経営学部経営学科です。
次に高い偏差値62.5は都市科学部建築学科、経済学部経済学科になります。
その次は偏差値60で都市科学部都市基盤学科、都市社会共生学科です。
そして、偏差値60~55数物・電子情報系学科、偏差値57.5~55の理工学部化学・生命系学科、機械・材料・海洋系、偏差値55の都市科学部環境リスク共生学科になります。
総合して偏差値は55~67.5です。
このように、偏差値の高いかなり優秀な大学なので、頑張って勉強しましょう。
周囲にあるおすすめの場所
では、大学の周囲にはどのような場所があるかご紹介しましょう。
まずはサッカーの聖地という三ツ沢公園が近くです。
自然豊かな公園になります。
少し離れていますが、原鉄道模型博物館もおすすめです。
車両を中心に多くの鉄道模型が展示されています。
マニアの人にはうれしいものばかりでしょう。
そして、横日アマ駅直結の「ベイクォーター」はショッピングに最適です。
駅直結なので、便利な場所になります。
アパレル・カフェ・レストランなど様々な店舗が入っているおしゃれスポットです。