小樽商科大学ならではの教育
小樽商科大学の魅力は特徴的な教育です。
どのような教育なのかご紹介しましょう。
有名な教育の一つにアクティブラーニングがあります。
どのような教育かといいますと、教員の講義を一方的に受けるのみの受け身の教育ではなく課題研究、プレゼンテーション、ディスカッションを授業に取り入れて、学生が主体的に参加できる能動的学習を取り入れているのです。
ゼミや本気プロ、外国語などもこうした学習で進めています。
人とのコミュニケーションが苦手という学生も自ら学び、主体的に授業参加できるように教員がうまく促してくれるでしょう。
そうしたことが、将来社会に出てからの糧になすこと間違いないです。
また、教員と学生の教理が近くなるような無線LANやICT機器があるアクティブラーニング教室も整備されています。
その教室では活発な意見がたくさん出るようないきいきとした授業が繰り広げられているのです。
そして、自学自習の空間として全面改装されたのは、図書館の大部分です。
そこには、グループで使える学習スペースも多くあり、その他にも、落ち着ける学習スペースもあります。
実践的なゼミがある
ここの大学では、3年次から4年次の2年間の必修科目としてのゼミがあります。
こちらのゼミでは、特殊な専門的テーマを教員一人と学生が10人程度で活発な議論を交わし、フィールドワークなども繰り広げて共に学んでいるのです。
ここの実学の伝統は100年を超えています。
そして、近年はゼミ単位での起業があり、現在、小樽商科大学発の学生ベンチャー企業が6社余りできているのです。
なので、学生でありながら、経営者として会社を運営しているという人たちがいます。
まさに、生きたビジネスを実践的に学んでいるのです。
気になる偏差値
商学部のみで2019年の入試を元にした偏差値は50です。
偏差値50の大学というとセンター試験では平均点というレベルになります。
900点満点だと560点くらいが平均ですが、国公立大学だとこれでは厳しいです。
他に同じくらいの偏差値の国公立大学をご紹介します。
地方国公立の目安の点数はとしてセンター試験7割が良いと昔から言われているのです。なので、900点満点で630点以上は取りたいものでしょう。
小樽は人気の観光地
ここの大学のある小樽は観光地として人気が高い場所です。
エキゾチックでおしゃれな雰囲気の小樽の町を求めて日本全国から人が集まる場所でもるので、交通が便利になっています。
JR・バス・高速道路などの交通網が整備されていますし、札幌の通勤・通学圏なので1日の便数も多いでしょう。
このように、北海道の中でも小樽は便利な場所なので、通学には便利です。